一般就労を数年間に渡り継続するが、人間関係のトラブルから離職する。
就業・生活支援センターから弊社を紹介され「就労移行支援」の利用に至る。
利用開始後、就労カウンセリングを重ねるなかで過去から続く自身にある課題の認識に至り、対人技能トレーニングを中心に取り組まれる。その後の就労カウンセリングを通じ、自身の希望する「はたらき方」に対して自身にある課題に気付き、少しずつトレーニング負荷を増やして取り組みを継続する。
1年半が経過した頃、徐々に増加したトレーニング負荷にも慣れはじめ、求人情報の収集、整理、調整等を同時進行で開始する。就労カウンセリングを通じ自身にとって現実的な求人内容を知り、ハローワークを通じた職場実習を経て就職に至る。